競技外ドーピング検査が増加=陸上
【ロンドン時事】陸上界の不正を監視する「インテグリティー・ユニット(AIU)」は3日、今夏のパリ五輪まで競技外で実施されたドーピング検査数に関する統計結果を公表し、2023年にブダペストで行われた世界選手権までの期間に比べ、検査を受けた選手の割合が大幅に増加した。
AIUによると、各機関と連携し、パリ五輪前約10カ月間に競技外で実施されたテストを受けていない選手の割合は11%だった。2022年世界選手権前の33%、23年の同大会前の27%から数値が改善した。
パリ五輪に参加した選手の66%が3度以上の競技外検査を受けていたことも公表された。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
空港除雪隊の愛称決定=北海道〔地域〕
-
北口、2年連続最優秀選手=村竹、赤松、川野も表彰―日本陸連
-
米国防長官、来週にも来日=政権交代前に同盟強化確認
-
台湾与党幹事長、7日に訪日
-
40年の大学進学者「27%減」=学部定員を縮小、大学院強化へ―少子化見据え答申案・中教審
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕