日中、9割が「良くない印象」=台湾や尖閣、邦人拘束で―世論調査
日本の民間団体「言論NPO」と中国国際伝播集団は2日、両国の共同世論調査結果を公表した。相手国に「良くない印象を持っている」と答えた人は日本が前年比3.2ポイント減の89.0%、中国が同24.8ポイント増の87.7%で、共に約9割に上った。中国側は、日本政府が沖縄県・尖閣諸島を国有化した翌年の2013年に次ぐ高さ。尖閣や台湾を巡る問題のほか、「スパイ」行為による中国での日本人拘束が双方で理由に挙がった。
[時事通信社]
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