東日本以南、気温が過去最高=秋の天候まとめ―気象庁
気象庁は2日、秋(9~11月)の天候まとめを発表した。全国的に暖かい空気に覆われた影響で、平均気温は西日本で2.5度、東日本で2.4度、北日本(北海道と東北)と沖縄・奄美で1.4度、それぞれ平年を上回る高温となった。東日本から沖縄・奄美は1946年の統計開始以降、秋として過去最高を更新した。
東日本は最も暑かった前年秋をさらに1.0度上回ったほか、西日本はこれまでの最高だった2019年より1.4度、沖縄・奄美は17年より0.4度、それぞれ高かった。
降水量は、高気圧に覆われた北日本の太平洋側で平年比75%、東日本の太平洋側で85%と少なかった一方、台風や前線の影響を受けた沖縄・奄美で148%、東日本の日本海側で128%と多かった。西日本は108%で平年並みだった。
日照時間は北日本が平年比113%、西日本が106%と多く、東日本は103%で平年並み、沖縄・奄美は91%と少なかった。
[時事通信社]
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