米、アサド政権を批判=シリア反体制派攻勢で
【ワシントン時事】米国家安全保障会議(NSC)のサベット報道官は30日、内戦下のシリアで反体制派勢力が北部の要衝アレッポ市内の大半を掌握したことに関連し、国連安保理決議に基づく内戦の政治的解決を拒否してきたことが原因だとして、アサド政権を批判した。
サベット氏は「(アサド政権が)ロシアとイランに依存してきたことが現状をつくり出した」と指摘。反体制派勢力の進攻と「米国は無関係だ」と主張した上で、市民保護や緊張緩和を訴えた。また、シリア駐留米軍を防衛すると強調した。
[時事通信社]
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