仏大使に娘婿の父=チャールズ氏、20年に恩赦―トランプ米次期大統領
【ワシントン時事】トランプ次期米大統領は30日、駐フランス大使に実業家のチャールズ・クシュナー氏を指名すると発表した。トランプ氏の娘婿ジャレッド・クシュナー氏の父で、不動産会社の創業者。脱税などの罪で有罪となったが、第1次トランプ政権時代の2020年に恩赦を受けた。
トランプ氏は声明で、チャールズ氏を「とてつもないビジネスリーダーであり、慈善家であり、交渉人だ。強力に国益を守るだろう」と述べた。チャールズ氏は、選挙資金集めでトランプ氏に貢献したとされる。
[時事通信社]
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