ソフトバンクの近藤、健在ぶり示す=復帰戦で二塁打―プロ野球CS
目指していた舞台で復帰を果たした。9月に右足首を捻挫したソフトバンクの近藤が、1カ月ぶりの試合で二塁打を放ち、健在ぶりを示した。
5番指名打者で出場。まだ万全ではない中でのプレーだったが、周囲の不安を振り払った。二回、1死走者なしで中越え二塁打。「打つ方は問題ない」と話していた通りのスイングを見せ、7番正木の先制打につなげた。
チームが優勝へひた走るシーズン終盤で、無念の離脱を強いられた近藤。小久保監督は「選手生命に関わるから」と復帰を急がせなかった。それでも「(ファイナルステージ)初戦に出られるように」とこの試合を目標に、リハビリに取り組んできた。
まずは、移籍1年目の昨季は進めなかった日本シリーズを目指す。「短期決戦はチームが一つになっている、という意味でも、出られるなら出たい」。主力としての責任感も変わらず持ち続けている。
[時事通信社]
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