2024-10-09 18:05政治

与野党20人超が引退・不出馬=自民・二階氏、立民・菅氏ら―衆院選

 9日の衆院解散を受け、与野党の20人超が引退や不出馬を決断した。自民党の二階俊博元幹事長、立憲民主党の菅直人元首相、公明党の北側一雄副代表、共産党の穀田恵二国対委員長ら、各党を代表するベテランが中心だ。
 政党別では、少なくとも自民12人、立民3人、日本維新の会1人、公明5人、共産2人が立候補しない。
 自民は、江崎鉄磨元沖縄・北方担当相、金田勝年元法相、桜田義孝元五輪担当相、根本匠元厚生労働相、林幹雄元経済産業相、吉野正芳元復興相らが政界を去る。小倉将信元こども政策担当相の不出馬は体調不良が理由だ。
 旧安倍派の裏金事件で自民を離党した塩谷立・元総務会長も身を引く。
 立民は、中川正春元文部科学相や中村喜四郎元建設相が引退。公明は、体調不良で療養していた高木陽介前政調会長が公認を辞退した。 
[時事通信社]

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