米司令官「比運搬船援護も可能」=南シナ海、中国との衝突受け
【マニラ時事】米インド太平洋軍(司令部・ハワイ州ホノルル)のパパロ司令官は27日、南シナ海で中国側船舶との衝突が相次いでいるフィリピンの物資運搬船について、「米軍が援護することも可能だ」と発言した。マニラで開かれた防衛フォーラムで記者団の質問に答えた。
パパロ氏は「米比相互防衛条約に基づいて行うことはできるが、あくまで協議を経た上での話になる」と付け加えた。同席した比軍のブラウナー参謀総長も「自国だけで任務を遂行することが望ましい」とする一方で、「あらゆる選択肢が用意されているのも事実だ」と話した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
ベルーナのおせち届かず=出荷手配にミス
-
韓国で旅客機が着陸失敗、179人死亡=バードストライク、車輪出ず炎上―バンコク発LCCのボーイング機
-
「政府の最善の対応信じる」=韓国大統領、旅客機事故で哀悼
-
「ロシアがもみ消し」と不信感=墜落原因は対空砲火―アゼルバイジャン大統領
-
新憲法起草に3年、選挙は4年後=暫定政府主導のHTS指導者―シリア
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕