ロバート・デナード氏死去=DRAM生みの親、京都賞
ロバート・デナード氏(DRAM技術の発明者)米紙ニューヨーク・タイムズによると、4月23日、ニューヨーク州の病院で死去、91歳。遺族の話では、死因は細菌感染症という。
南部テキサス州生まれ。1958年にカーネギー工科大(現カーネギーメロン大)で博士号を取得後、米コンピューター大手IBMで勤務。パソコンやスマートフォンの情報を記録する半導体メモリーの一種であるDRAMの基本構造を60年代に発明した。
科学や文明の発展に貢献した人に贈られる京都賞を2013年に受賞。同賞は京セラ創業者の故稲盛和夫氏が創設した。(ニューヨーク時事)
[時事通信社]
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