2024-05-11 04:54ニュースワード

フタバスズキリュウ

 フタバスズキリュウ 1968年に福島県いわき市で化石が見つかった首長竜の一種で、発掘場所の地層の名称(双葉層群)と、発見した当時高校2年の鈴木直さん(72)の姓から名付けられた。全長は6~9メートルほどと推定され、白亜紀後期に当たる約8500万年前の地層から発見された。全身がほぼ完全な形で見つかった、世界的にも貴重な化石だったことから発掘ブームを巻き起こし、映画「ドラえもん」にも登場した。2006年に新種として認められ、フタバサウルス・スズキイという学名が付けられた。

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