円下落、一時154円台=34年ぶり安値、介入警戒強まる―欧米市場
【ニューヨーク、ロンドン時事】15日の欧米外国為替市場では、円相場が一時1ドル=154円台前半に下落した。予想を大きく上回る3月の米小売売上高を受け、連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長引くとの観測から円売り・ドル買いの流れが加速。1990年6月以来、約34年ぶりの安値水準を付けた。
日本の金融当局による円買いの為替介入に対する警戒感が一層強まっている。ニューヨーク市場の午前9時現在は154円10~20銭と、前週末午後5時比88銭の円安・ドル高。
[時事通信社]
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