小川、中島組がパラ代表=世界選手権V、日本勢1号―車いすカーリング混合複
2026年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの新種目、車いすカーリング混合ダブルスの世界選手権は16日、英国のスティーブンストンで決勝が行われ、日本の小川亜希、中島洋治組はスコットランドのペアに11―2で勝ち、日本勢初優勝を遂げた。パラ出場枠を獲得し、小川、中島組が全競技を通じて日本代表決定第1号となった。
23年以降の世界選手権の成績をポイント化し、パラ開催国のイタリアを除いた上位7カ国が出場枠を得た。日本が車いすカーリング競技でパラに出場するのは10年バンクーバー大会の混合4人制以来。同種目は来年のパラ出場を逃している。 (時事)
[時事通信社]
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