2019.12.22 スポーツ

【男子フィギュア】宇野昌磨〔北京五輪〕 (353/485)

世界国別対抗戦の男子ショートプログラム(SP)で演技する宇野昌磨。103.53点で首位に立った=2017年4月20日、東京・国立代々木競技場【時事通信社】 フィギュアスケートの第5回世界国別対抗戦は20日、今季成績上位6カ国が参加して東京・国立代々木競技場で開幕し、日本は初日の男女ショートプログラム(SP)とアイスダンスのショートダンス(SD)を終え首位に立った。順位点の合計44点でロシアと並んだが、大会規定により上回った。 男子SPは宇野昌磨(中京大)が103.53点で首位。羽生結弦(ANA)はジャンプが乱れて83.51点にとどまり、7位だった。 女子SPは三原舞依(神戸ポートアイランドク)が72.10点で3位、樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は71.41点で5位。ともに自己ベストを更新した。エフゲニア・メドベジェワ(ロシア)が自身の世界歴代最高得点を更新する80.85点で首位。 アイスダンスは村元哉中、クリス・リード組(木下ク)がショートダンス(SD)で自己ベストの63.77点をマークし、5位とした。