2023.02.09 その他

ロシアの「反プーチン」バンド (11/28)

ロシアのプーチン大統領が提出した恩赦法で釈放された女性パンクバンド「プッシー・ライオット」のメンバー2人が24日、シベリア・クラスノヤルスクの空港で再会した。2人はモスクワの大聖堂で反政権ソングを歌い、別々に収監されていた。 刑期が2014年3月までの2人は、恩赦を望んでいなかった。独立系メディアによると、マリア・アリョーヒナさんは「恩赦は(イメージ向上を狙う)政権の宣伝」と主張。ナジェジダ・トロコンニコワさんも「ロシア自体が刑務所のよう」と批判を緩めていない。 写真はロシア中部クラスノヤルスクのホテルで、記者団の質問に答えるのアリョーヒナさん(左)とトロコンニコワさん(2013年12月24日) 【AFP=時事】