2024.01.09 その他

令和6年能登半島地震 (7/164)

石川県珠洲市若山町の航空写真。矢印の部分で、地震後(写真上)に川幅が広がっている[国土地理院提供]【時事通信社】 国土地理院は2日までに、能登半島地震の影響で石川県珠洲市内に全長約4キロ、幅100〜200メートルにわたる地面の隆起を確認したと発表した。隆起の影響で河川のせき止めや道路の損傷が発生したとみられ、最大約2.2メートルの崖も出現した。 調査したのは珠洲市若山町内の東西約5.5キロ、南北約2.5キロの範囲。地震直後の1月2日に撮影した航空写真と2022年8〜10月ごろの写真を比較し、地震前後の高低差などを解析した。(2024年02月02日)