2018.09.09 スポーツ

【女子テニス】セリーナ・ウィリアムズ (18/75)

全豪オープンで2年ぶり7度目の優勝を果たし、オープン化以降では最多となる四大大会23勝目を挙げたセリーナ・ウィリアムズ(米国)=オーストラリア・メルボルン【AFP=時事】  テニスの全豪オープン第13日は28日、メルボルン・パークで女子シングルス決勝が行われ、第2シードのセリーナ・ウィリアムズが、第13シードの姉、ビーナス・ウィリアムズ(ともに米国)を6−4、6−4で下し、2年ぶり7度目の優勝を果たした。優勝賞金は370万豪ドル(約3億2000万円)。 セリーナは四大大会通算23勝目とし、1968年のオープン化以降ではシュテフィ・グラフ(ドイツ)を抜いて、最多となった。35歳での四大大会制覇は、オープン化以降で自身が持つ女子最年長記録を更新した。 36歳のビーナスは全豪初制覇を逃し、四大大会では2008年ウィンブルドン選手権以来の通算8勝目はならなかった。(2017年01月28日)