トランプ氏「習近平主席から電話」=中国は否定、日本と合意近い
【ワシントン時事】トランプ米大統領は25日公表された米タイム誌とのインタビューで、米国の関税政策を巡り、中国の習近平国家主席から電話があったと話した。協議の内容や時期は明らかにしていない。トランプ氏は、米政権が中国との合意に向けて積極的に交渉していると説明した。
だが、ロイター通信によると、中国は「米国といかなる協議も交渉もしていない」と否定した。
一方、トランプ氏は同日記者団に対し、日本との関税交渉について「大変うまくいっている。合意はかなり近い」と語った。
タイム誌のインタビューは22日に行われた。中国との協議に関し、3~4週間で合意に達する見込みだと説明。「彼ら(中国)にとって心地よく感じる数字がある」とし、追加関税の引き下げを示唆した。
[時事通信社]
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