ディエゴ・マラドーナ (8/62)

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会。アルゼンチン−ナイジェリア戦を観戦し、母国アルゼンチンのメッシの先制ゴールを喜ぶディエゴ・マラドーナ氏(中央)=2018年6月26日、ロシア・サンクトペテルブルク【AFP=時事】 サッカーの元アルゼンチン代表、ディエゴ・マラドーナ氏(57)は28日、自身が死去したとのフェイク(偽)ニュースを流した情報源を特定するため、約1万ドル(約110万円)の懸賞金を出す考えを弁護士を通じて明らかにした。 アルゼンチンの英雄、マラドーナ氏は同国がワールドカップ・ロシア大会で決勝トーナメント進出を決めた26日のナイジェリア戦を観戦。その際、試合後に病院に搬送され、心不全で死去したと一部で伝えられた。同氏は「私は万全だ。これまでになく体調がいい」と述べ、病気のうわさを否定した。(AFP時事)