2019.10.28 スポーツ

【男子ゴルフ】タイガー・ウッズ (53/189)

米男子ゴルフのプレーオフ最終戦、ツアー選手権に勝ち、万歳するタイガー・ウッズ(米国)。単独首位から出たウッズは2バーディー、3ボギーの71にまとめ、通算11アンダーの269で優勝、米ツアーで5年ぶりの80勝目を挙げた=米ジョージア州アトランタ【AFP時事】 米男子ゴルフのプレーオフ最終戦、ツアー選手権最終日は23日、ジョージア州アトランタで行われ、元世界ランキング1位のタイガー・ウッズ(42)=米国=が2013年8月のブリヂストン招待以来、5年ぶりのツアー優勝を果たした。通算80勝目を挙げ、サム・スニード(米国)の最多82勝にあと2勝と迫った。 メジャー大会で歴代2位の通算14勝を挙げているウッズはここ数年、再三の腰の手術などで低迷し、世界ランクは昨年11月に1199位まで落ちた。今年1月に1年ぶりでツアーに復帰。7月の全英オープンで6位、8月の全米プロ選手権で2位と優勝争いするまで状態が回復し、ついに復活を遂げた。 16位から出た松山英樹はこの日ベストスコアの65と伸ばし、通算6アンダーの4位に入った。通算9アンダーの2位にビリー・ホーシェル(米国)。 4位のジャスティン・ローズ(英国)が積算ポイントで争うシーズン総合で優勝し、ボーナス1000万ドル(約11億2500万円)を獲得。総合でウッズは2位、松山は13位だった。 (2018年09月23日)