2019.10.28 スポーツ

【男子ゴルフ】タイガー・ウッズ (36/189)

マスターズ・トーナメントで14年ぶり5度目の優勝を果たし、歓喜するタイガー・ウッズ(米国)。2008年の全米オープン以来、11年ぶり15度目のメジャー大会制覇を遂げ、完全復活を果たした=2019年4月14日、米ジョージア州オーガスタ【AFP時事】 男子ゴルフのマスターズ・トーナメントは14日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGC(7475ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、43歳のタイガー・ウッズ(米国)が70で回り、通算13アンダー、275で14年ぶり5度目の優勝を遂げた。賞金は207万ドル(約2億円)。 ウッズのメジャー制覇は2008年全米オープン以来で通算15勝目。歴代最多のジャック・ニクラウス(米国)の18勝に迫った。ツアー通算では81勝目で、サム・スニード(米国)の最多勝にあと1勝とした。 ウッズは2打差の2位でスタート。メジャー大会で初の逆転優勝を飾った。 松山英樹は32位。金谷拓実は58位となり、11年の松山英樹以来となる日本選手2人目のローアマは逃した。小平智は61位だった。