見直し後初の「上げ馬神事」 「虐待」批判受け改善 三重・多度大社
騎手が乗った馬が急な坂を駆け上がる伝統行事「上げ馬神事」が4日、多度大社(三重県桑名市)で行われた。「動物虐待」との批判を受け、頂上付近の土壁を撤去するなどの改善策を導入してから初の開催となった。5日も実施する。 上げ馬神事は毎年5月に行われ、土壁を乗り越えた馬の数で農作物の作柄を占う。しかしコロナ禍で4年ぶりの開催となった昨年、1頭が転倒して骨折し、殺処分に。これまでにも同様の殺処分があったほか、馬を鼓舞するためにむちでたたいたり、大声で威嚇したりする行為もあり、動物虐待との批判が相次いだ。【時事通信映像センター】 #上げ馬神事 #多度大社 #三重 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
最新ニュース
-
EU、中国をWTO提訴=ブランデーの反ダンピング措置で
-
トランプ氏への起訴取り下げ=20年大統領選介入、機密文書保管―「現職訴追せず」適用・米検察
-
女性被害の殺人、犯人の6割身内=「家庭が最も危険」―国連
-
NYダウ、連日の最高値更新=米財務長官人事を好感
-
独自のEV購入支援策導入へ=トランプ氏廃止に対抗、テスラは除外か―米カリフォルニア州
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕