ホンダ、マツダなど行政指導 認証不正、行政処分は見送り―国交省
自動車の大量生産に必要な認証「型式指定」を巡り大手メーカー5社で不正が判明した問題で、国土交通省は28日、ホンダ(東京都港区)、マツダ(広島県府中町)、ヤマハ発動機(静岡県磐田市)に対し、再発防止を求め行政指導した。3社とスズキ(浜松市)について、より厳しい行政処分は見送った。
トヨタ自動車(愛知県豊田市)に対する判断は、社内調査が完了していないことから保留している。
同省はまた、不正が判明していたトヨタ以外の4社31車種について、基準への適合を確認したと発表した。このうち、マツダとヤマハ発動機の現行生産車3車種は、同日、出荷停止を解除した。マツダは2車種について、週明けから在庫分を出荷。生産は7月中旬から再開する。(2024/06/28-18:03)
Honda, 2 Others Given Administrative Guidance over Test Fraud
Japan's transport ministry Friday issued administrative guidance to Honda Motor Co., Mazda Motor Corp. and Yamaha Motor Co., urging them to take measures to prevent any recurrence of irregularities in their vehicle and equipment performance tests.
The move came after the ministry earlier this month conducted on-site inspections of five companies, also including Toyota Motor Corp. and Suzuki Motor Corp., to investigate fraud in tests to obtain type approval, which is necessary for mass production.
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