KKR、富士ソフトTOB延長 来年1月9日まで、価格据え置き
米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)は19日、システム開発の富士ソフトへ実施中のTOB(株式公開買い付け)の期間を来年1月9日まで延長すると発表した。当初は12月19日までの予定だった。買い付け価格は1株9451円に据え置く。
米ファンドのベインキャピタルが富士ソフト取締役会の賛同を得られなくても、同社へのTOBを実施する方針を発表したことに伴う措置。ベインはKKRのTOBが不成立か撤回された場合、1株9600円で来年1月下旬にも「同意なき買収」に踏み切るとしている。(2024/12/19-18:48)
KKR Extends Tender Offer for Fuji Soft to Jan. 9
U.S. investment fund KKR said Thursday that it will extend its tender offer for Japanese system developer Fuji Soft Inc. until Jan. 9, 2025.
The offer was initially slated to end on Thursday. The acquisition price will remain unchanged at 9,451 yen per share.
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