大舞台で快進撃=16歳の中田、鍵山以来―全日本フィギュア
有力選手にミスが相次ぐ中、16歳の中田が会心の演技を見せた。冒頭の4回転ループを決めて勢いに乗った。ジャンプを降りるたびに、ガッツポーズ。演技を終えると、氷上にあおむけになって達成感に浸った。「まだ頭の整理ができていない」と驚いた。
フリーの楽曲は、元フィギュアスケート選手だった父が現役時代に使っていたもの。今季はこのプログラムで苦しんだが、「(力を)少し証明できた」と誇った。父が示した「6位以内」という目標も超えた。
全日本で男子のジュニア選手が表彰台に上がるのは2019年の鍵山以来。快進撃に「日本で一番の大舞台で結果を出せてうれしい」と語った。
[時事通信社]
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