EV比率、30年5割に 米国生産、27~28年めどに開始―SUBARU
SUBARUの大崎篤社長は2日の経営方針説明会で、2030年の世界販売目標(120万台超)のうち、電気自動車(EV)比率を50%に引き上げる計画を明らかにした。主力の米国市場で急速に進むEVシフトに対応するため、27~28年をめどに現地生産を開始する考えも表明した。
同社は従来、ハイブリッド車とEVを合わせて「40%以上」とし、米国には国内で生産したEVを輸出する方針を示していた。米インフレ抑制法(IRA)によるEV税控除の適用もにらみ、米国での現地生産にかじを切る。(2023/08/02-17:50)
Japan's Subaru Aims for EV Sales Share of 50 Pct in 2030
Japan's Subaru Corp. aims to increase sales of electric vehicles to have them account for 50 pct of its total global vehicle sales of over 1.2 million units planned for 2030, President Atsushi Osaki said Wednesday.
At the day's briefing on business plans, Osaki also said that the automaker will start EV production in the United States, its main market, around 2027 to 2028, in view of the rapid shift to EVs there and tax breaks that may be granted under the U.S. Inflation Reduction Act.
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