上海にレクサスEV工場建設へ 単独出資で中国側と調整―トヨタ
【北京時事】トヨタ自動車が中国・上海市に高級車ブランド「レクサス」の電気自動車(EV)工場を建設する方向で同市政府などと調整していることが24日、分かった。中国で普及が進むEVを生産する単独出資の工場とすることで中国側と交渉している。
中国では自動車生産に関する外資規制の緩和を背景に、米EV大手テスラが上海に外資として初の100%出資の工場を建設した。トヨタは現在、中国で販売するレクサス車を日本から輸入している。新工場で生産した車両は原則的に中国国内向けに販売する計画だ。
関係者によると、早ければ2027年ごろの稼働を目指す方針。ただ、中国側とは条件面を巡る相違点があり、交渉はなお続いているもようだ。(2024/12/24-13:08)
Toyota Eyes Solo Lexus EV Production in Shanghai
Toyota Motor Corp. is working to build on its own an electric vehicle plant in Shanghai for its Lexus luxury brand, informed sources said Tuesday.
The leading Japanese automaker is negotiating with the local authorities and other parties involved to make the plant a wholly owned operation in the wake of the Chinese government's foreign investment deregulation, according to people familiar with the matter.
最新ニュース
-
円相場、157円09~14銭=25日午前9時現在
-
トヨタ、トランプ氏に寄付=1.5億円、就任式に
-
中国分担率20%超に=日本6.9%で3位変わらず―国連予算
-
「一人一花運動」連携して推進 福岡県、福岡市
-
NY円、157円近辺
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕