村岡、女子大回転で金 通算４個目、冬季日本勢最多〔パラリンピック〕
【北京時事】北京パラリンピック第８日は１１日、アルペンスキー女子大回転が行われ、座位で村岡桃佳（トヨタ自動車）が金メダルを獲得した。この種目は２０１８年平昌大会に続く連覇で、冬季では日本勢で単独最多となる個人通算４個目の金メダル。今大会のメダルは滑降とスーパー大回転の金、スーパー複合の銀を含め４個となった。
立位の本堂杏実（コーセー）は７位、神山則子（テス・エンジニアリング）は１３位。
バイアスロンは男子１２．５キロ立位の佐藤圭一（セールスフォース・ジャパン）が７位。女子１２．５キロ立位の出来島桃子（新発田市役所）は１２位、阿部友里香（日立ソリューションズ）は１３位。
スノーボード男子のバンクドスラロームは、下肢障害ＬＬ１が小栗大地（三進化学工業）の７位、下肢障害ＬＬ２は市川貴仁（エレマテック）の８位が日本勢最高だった。（2022/03/11-16:56）
Sit Skier Muraoka Wins 3rd Gold at Beijing Paralympics
Japanese sit skier Momoka Muraoka won the women's giant slalom at the Beijing Paralympic Games Friday, claiming her third gold medal of the Winter Paralympics in the Chinese capital.
Muraoka, who won the event in the Pyeongchang Winter Paralympics in 2018, became the first Japanese individual athlete to win a total of four gold medals in the Winter Olympics or Paralympics.
In the Beijing Paralympic Games, Muraoka clinched gold for the super giant slalom and downhill Alpine skiing and silver in the super combined event.
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