ＳＵＢＡＲＵ、１万台減産へ 半導体不足で「アウトバック」など
ＳＵＢＡＲＵ（スバル）は５日、群馬製作所（群馬県太田市）にある３本の完成車製造ラインのうち、矢島工場（同）の２本を１０日から停止すると発表した。半導体部品の不足が原因。大型連休を挟むため通常操業再開は１カ月先となり、この間の減産は約１万台を見込む。
対象となるのは、スポーツ用多目的車（ＳＵＶ）の「アウトバック」「フォレスター」などを製造しているライン２本。１本は２１日に再開するが、２８日から５月９日まで大型連休に入るため、２本とも再開するのは５月１０日となる。（2021/04/05-19:37）
Subaru to Cut Auto Output by 10,000 Units amid Chip Shortage
Japan's Subaru Corp. will partially suspend the operations of an automobile assembly plant in Gunma Prefecture, eastern Japan, due to a global semiconductor shortage, a measure that is expected to lead to an output cut of some 10,000 units.
Of the three assembly lines for finished vehicles at the Gunma plant, two will be halted from Saturday, Subaru said Monday. Models manufactured on the two lines include the Outback and Forester SUVs.
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