トランプ氏の安保不満は「てこ」=通商で譲歩迫る―長島補佐官
長島昭久首相補佐官は15日夜のBSフジ番組で、トランプ米大統領が日米安全保障条約に不満を表明したことに関し、「日米安保をてこにして通商問題で譲歩を迫る。おそらくそういう作戦なんだろう」と指摘した。通商と安保は分けて考えるべきだとし、「通商の問題できちんと向き合う必要がある」と強調した。
長島氏は、2015年成立の安全保障法制で自衛隊と米軍の共同活動は拡大したと説明。「大統領が言っていることは少し今の時代感覚に合わないが、これは(米側の)作戦だからどうしようもない」と語った。
[時事通信社]
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