NY株、1000ドル超安=FRB議長解任を警戒
【ニューヨーク時事】連休明け21日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長解任をちらつかせていることへの警戒感から売りが先行し、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前11時29分時点で前営業日比1007.18ドル安の3万8135.05ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は479.50ポイント安の1万5806.95。
パウエル氏が利下げに慎重な立場を変えないことに対し、米ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は18日、パウエル氏解任の可能性について「大統領とチームが検討を続けている」と明言。トランプ氏も「金利を下げるべきだ」と改めて要求した。市場では、FRBの独立性が脅かされれば「米国売り」に拍車が掛かりかねないとの警戒感が膨らんでいる。
[時事通信社]
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