米ファイザー、肥満症経口薬の開発中止=肝障害誘発か
【ニューヨーク時事】米製薬大手ファイザーは14日、経口型の肥満症治療薬「ダヌグリプロン」の開発を中止すると発表した。治験に参加した患者の1人が薬物性肝障害を引き起こした可能性があることを考慮した。肥満症治療薬の市場が今後数年間で1500億ドル(約21兆5000億円)に膨らむとの試算がある中、開発中止は同社に痛手となりそうだ。
この患者は治療薬の服用をやめた後、肝臓の症状が改善したという。
[時事通信社]
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