中国主席、ベトナム書記長と会談=米への反発に乗じ関係強化訴え
【北京、ハノイ時事】中国の習近平国家主席(共産党総書記)は14日、東南アジア3カ国歴訪の最初の訪問国となるベトナム入りし、ハノイで同国の最高指導者トー・ラム共産党書記長と会談した。高関税政策を掲げるトランプ米政権への反感を利用し、中国との関係強化を呼び掛けた。
両国メディアによると、習氏は会談で、今年が中越の国交樹立から75年に当たると述べ、社会主義国としての結び付きを強調。「激動する国際情勢に直面し、中越の友好協力の深化は世界に安定性と確実性をもたらす」と語った。ラム氏は、中国との戦略的交流の維持や、貿易・投資・防衛分野での連携推進に意欲を示した。
[時事通信社]
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