NY市長、無所属で再選出馬へ=汚職疑惑で人気低迷
【ニューヨーク時事】米ニューヨーク市のアダムズ市長(64)は3日、再選を目指す11月の市長選に無所属で出馬すると表明した。アダムズ氏は民主党員だが、汚職疑惑などで人気が低迷。6月に行われる民主党予備選での指名獲得が難しい情勢となっていた。
無所属として立候補することで予備選を回避し、支持率回復の時間を確保したい考えとみられる。アダムズ氏は3日、汚職を改めて否定した上で「市民に直接信を問う」との声明を出した。
ただ、民主党支持者が多いニューヨーク市では、同党予備選の勝者が次期市長となる可能性が高く、アダムズ氏は厳しい選挙戦を迫られる。予備選出馬を表明した候補者のうち、クオモ前ニューヨーク州知事(67)の優勢が伝えられている。
[時事通信社]
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