ホンダ車220万台調査=エンジン不具合巡り―米当局
【ニューヨーク時事】米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は28日、ホンダが米国で販売した約220万台を対象に、エンジンの不具合に関する本格的な調査を始めたと発表した。リコール(回収・無償修理)につながる可能性がある。
調査対象は2016~25年型の「パイロット」、18~25年型の「オデッセイ」など6車種。NHTSAは、該当車種が信号待ちなどで停車後にエンジンが自動で再始動しないとの苦情が寄せられたことを受け、22年に予備調査を開始。ホンダは対策を講じたが、NHTSAには引き続き同様の苦情が寄せられているという。
NHTSAによると、不具合に関連したとみられる衝突や火災の事故が4件、負傷事故が2件報告されている。
[時事通信社]
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