「全て乗り越えてきた」=三浦、木原組の一問一答―世界フィギュア

フィギュアスケート世界選手権のペアで、2年ぶり2度目の優勝を果たした三浦、木原組の主な一問一答は次の通り。
―表彰台に乗って。
三浦 小さなミスがたくさんあったが、優勝できて本当に良かった。
―今季学んだことなど。
木原 楽しむことを初戦からあまりできていなかった。来季はしっかり楽しんでいく。スタイルを初戦から出していけるようにしていきたい。
―勝った瞬間に思い出したことは。
三浦 昨季の龍一君の大きな(腰の)けが。すごく滑りたいのに滑れない葛藤も分かっていた。
―格別の思いは。
木原 (昨季は)けががあり、今季は自分たちのやりたい滑りができない時期が続いた。全てを乗り越えてきたという気持ちで、今回の優勝のうれしさの方が大きかった。
―再びチャンピオンになり重圧が戻ると思う。
木原 1回目の後はすごく感じた。シーズンオフをどう過ごして、どんな気持ちでシーズンに入っていけばいいか。失敗の経験があるので強いと思う。今は全ての失敗が次への成功のステップと思えるようになった。(ボストン時事)
[時事通信社]
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