プロ野球・12球団監督談話
【セ・リーグ】
◇欲かかず一戦必勝
巨人・阿部監督 いい緊張感があって、いい開幕を迎えられると思う。スタートダッシュしたいとは思うが、あまり欲をかかず一戦必勝でやっていきたい。
◇モチベーション高く
阪神・藤川監督 選手たちのコンディションも良く、非常にいい準備ができた。面白く、アグレッシブなチームになっていくと思う。モチベーションを高くして戦っていく。
◇必死に上っていく
DeNA・三浦監督 ペナントを掲げた中で戦うが、やはり1本じゃ物足りない。しんどい長い戦いが始まる。乗り越えないと(リーグ優勝に)たどり着けない。必死に上っていく。
◇投手を援護できるよう
広島・新井監督 投手陣はいい仕上がり。昨年は点を取れずに苦労したので、今年はなるべく投手を打線が援護して、楽な展開に持っていける試合をたくさんしたい。
◇巨人に立ち向かう
ヤクルト・高津監督 巨人は力の差を感じる非常に充実したチーム。倒すのは難しいが、昨年の(セ・リーグ)チャンピオンの巨人に立ち向かっていく一年にしたい。
◇底辺から再出発
中日・井上監督 期待も不安もあるが、もう待ったなし。俺たちは底辺から再出発するチャレンジャーだということを忘れるなと。あとは腹を決めて、選手を信じたい。
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【パ・リーグ】
◇まずは連覇
ソフトバンク・小久保監督 昨季日本一を逃したのは悔しいが、まずは連覇が目標。他の5球団が「ホークス倒せ」でくる。昨年のように貯金を積み上げられるとは思っていない。
◇大事なシーズン
日本ハム・新庄監督 今年が一番大事なシーズンじゃないかなという気持ち。(優勝を)狙える。勝ち方も分かってきている。今年はチャンスだと、僕より選手の方が感じていると思う。
◇突き抜ける活躍を
ロッテ・吉井監督 レギュラー選手がまだいないので、若い子に突き抜ける活躍をしてほしい。一年間、挑戦者のつもりで積極的なプレーを心掛けたい。
◇選手を一番に
楽天・三木監督 身が引き締まる思い。他の5球団は手ごわい。目標を立てて強い気持ちでやっていかないと。微力だが選手のことを一番に思って進めていきたい。
◇同じベクトルを
オリックス・岸田監督 (監督は)経験したことがないので、不安はいっぱい。ルーキーや新外国人も強みになる。全員が同じベクトルを向いているところを見せたい。
◇上だけを目指す
西武・西口監督 オープン戦ではいい結果を残したので、そのままの状態でシーズンに入っていければいい。昨年は昨年。全力で上だけを目指して頑張る。
[時事通信社]
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