自動車株、軒並み安=米関税発表を嫌気

27日の東京株式市場は、米政権が発表した輸入車への関税措置を嫌気し、反落した。トヨタ自動車など自動車株が軒並み安となり、日経平均株価は一時前日比400円超下落した。午前の終値は前日比353円26銭安の3万7674円03銭。
トランプ米大統領は、すべての輸入車に25%の追加関税を課すと発表。これを受けてトヨタは3%超、SUBARUは約6%、マツダは6%超それぞれ下落した。また、前日の米株式市場でエヌビディアなどハイテク銘柄が大きく下落した流れを受け、東京市場でも半導体関連株が大幅に値を下げた。
[時事通信社]
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