EUには「20%程度」か=米政権の相互関税―FT報道
【ワシントン時事】英フィナンシャル・タイムズは26日、トランプ米政権が検討する相互関税で、欧州連合(EU)からの輸入品に課す関税率が「20%程度」になる見通しだと報じた。シェフチョビッチ欧州委員(通商・経済安全保障担当)が示した。米側から例外措置などの提案はないという。関係者の話として伝えた。
シェフチョビッチ氏は25日、ワシントンでラトニック商務長官やグリア通商代表部(USTR)代表と会い、貿易問題を協議。終了後、Xに投稿し「懸命な作業が続く」と難航を示唆していた。
報道によると、シェフチョビッチ氏は、米国が20%の関税を導入すれば、欧州は「壊滅的な打撃」を受けると米側に訴えた。米政権は、相互関税について、「最終決定していない」と説明している。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
須田宝が優勝=レスリング・アジア選手権
-
4月の食品値上げ4225品目=ビール、食用油など―帝国データ
-
日本は3連敗=世界男子カーリング
-
2月の鉱工業生産、2.5%上昇=4カ月ぶりプラス―経産省
-
久常涼は47位=米男子ゴルフのヒューストン・オープン
写真特集
-
ラリードライバー 篠塚建次郎
-
元祖“怪物” 巨人・江川卓投手
-
つば九郎 ヤクルトの球団マスコット
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎