備蓄米、2回目の入札開始=7万トン、価格抑制が焦点―農水省

農林水産省は26日、政府備蓄米の2回目の入札を始めた。2月に放出を決めた21万トンのうち、初回に落札された14万トンを除く7万トンが対象。高騰するコメの価格抑制につながるかが焦点で、政府は必要に応じて追加の放出も検討する。
今回の入札を経て放出される備蓄米は、山形県産の「はえぬき」や福島県産の「天のつぶ」、新潟県産の「コシヒカリ」など計35品種。入札は28日まで行い、来月中旬から引き渡しが始まる見通しだ。農水省は価格高騰の背景にある流通の目詰まり解消を狙い、将来買い戻す条件付きで大手集荷業者への備蓄米売り渡しを決め、初回の14万トンはすでに放出が始まった。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
三笘、けがで今季初欠場=軽傷のもよう―イングランド・サッカー
-
久保、攻略できず=欧州サッカー
-
久保は後半退く=南野1得点―欧州サッカー
-
米イラン高官、核問題協議=「建設的」と評価、一部直接対話も―次回19日、合意枠組み議論
-
米イラン、核開発制限へ高官協議=第2次トランプ政権で初―19日に再開、短時間接触も
写真特集
-
ラリードライバー 篠塚建次郎
-
元祖“怪物” 巨人・江川卓投手
-
つば九郎 ヤクルトの球団マスコット
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎