サウジで実務者会合=ウクライナ部分停戦協議―米ロ

【ワシントン時事】米国とロシアは24日、サウジアラビアの首都リヤドで実務者会合を開き、ウクライナでの部分停戦に向けて協議した。タス通信が伝えた。ロシア・ウクライナ両首脳はエネルギー施設への攻撃停止で合意しており、会合では保護対象などを議論。黒海での戦闘停止も議題となったもようだ。
ロイター通信によると、米代表団は国家安全保障会議(NSC)のピーク上級部長のほか、国務省のアントン政策企画本部長らで構成。ロシア代表団は元外務次官のカラシン上院外交委員長とベセダ連邦保安局(FSB)長官顧問が率いた。
米国とウクライナの代表団は23日に会合を開き、エネルギー施設の保護などについて協議。ウクライナのウメロフ国防相は「協議は生産的だった。エネルギーを含む主要な問題を議論した」と明らかにした。これを踏まえ、米側はロシアと意見交換したとみられる。
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