中国鉱工業生産が鈍化=5.9%増、小売りは4.0%増―1~2月

【北京時事】中国国家統計局が17日発表した1~2月の鉱工業生産は前年同期比5.9%増と、昨年12月の6.2%増から鈍化した。トランプ米政権の対中追加関税で、米中貿易摩擦が深まる中、事業者が輸出減を見込み、生産を抑えた可能性がある。小売売上高は4.0%増。
トランプ政権は今年1月の発足以降、米国に流入する合成麻薬フェンタニルの多くが中国で製造されていると主張し、中国からの輸入品に計20%の追加関税を課した。統計局の専門家は17日、「(中国経済を巡る)外部環境が一段と厳しくなっている」との認識を示した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
米ウクライナ首脳が電話会談=ゼレンスキー氏、ロシアを非難
-
イスラエル首相、ガザ攻撃「始まりにすぎない」=停戦交渉と同時並行
-
冨高「五輪でもう一つ上を」=世界フリースタイル
-
日本、3勝5敗に=世界女子カーリング
-
ドジャース佐々木、163キロに手応え=「良かったときの感覚」―米大リーグ
写真特集
-
ラリードライバー 篠塚建次郎
-
元祖“怪物” 巨人・江川卓投手
-
つば九郎 ヤクルトの球団マスコット
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎