「空飛ぶクルマ」、2度目の試験飛行 宮崎県延岡市

宮崎県延岡市で8日、「空飛ぶクルマ」の実用化に向けた試験飛行が行われた。市は災害時の医師の現地派遣や患者搬送、物資運搬などの用途で、2027年度までの実用化を目指している。試験飛行は24年3月に続き2度目。
実施場所は河川敷で、2回の試験飛行を行った。2回目の飛行では、橋が通行不能になった川の対岸に、物資を届ける場面を想定。物資に見立てた約100キロの重りを乗せた状態で、川を挟んで約1.2キロを往復した。
読谷山洋司市長は「空からの支援を一日も早く実現する必要がある」とした上で、「実用化に大きく近づいていると感じる」と話した。【もぎたて便】
最新動画
最新ニュース
-
停戦交渉、打開探る=プーチン氏とウクライナ協議―米高官
-
市場動揺、米当局警戒=FRB高官「必要なら行動」―トランプ関税
-
NY円、143円台半ば
-
国連機関、職員2割削減へ=米政権の拠出見直しで
-
NY株、600ドル超反発=金融市場混乱、不安和らぐ
写真特集
-
ラリードライバー 篠塚建次郎
-
元祖“怪物” 巨人・江川卓投手
-
つば九郎 ヤクルトの球団マスコット
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎