たこ揚げ、ガザへ思い乗せ 仙台市

東日本大震災で津波の被害を受けた仙台市の震災遺構「荒浜小学校」近くの広場で、停戦から1カ月を迎えたパレスチナ自治区ガザを思い、たこ揚げが行われた。「平和」や「未来に希望を」などと書かれたたこが風に乗り、寒空に舞い上がった。
たこ揚げは、ガザと岩手県釜石市でお互いの平和を願い、続けている。7回目となる今年は初めて県外の仙台市でもたこ揚げを行った。
仙台市に住む大学生(23)は、震災後からガザでたこ揚げが続けられていることを知り、「自分にすぐできることをしたい」と参加。「ガザが自由で平和な場所になってほしい」との願いを込めた。実行委員会の佐藤直美さん(51)は「私たちはガザを忘れていないとの思いを込めて行った。今後も続けたい」と話した。【もぎたて便】
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