十両格行司に出場停止1場所=後輩への暴力で―大相撲
日本相撲協会は30日、十両格行司の木村勘九郎(47)=本名中村佳己、熊本県出身、山響部屋=が後輩の行司1人に暴力を振るったとして、3月の春場所の出場停止と報酬減額の懲戒処分を科したと発表した。
相撲協会によると、勘九郎は昨年11月の九州場所中、行司部屋で後輩行司の左上腕部を5、6回ほどつねり、皮下出血によるあざを負わせた。被害者が監督行司に報告して発覚。勘九郎は事実関係をおおむね認めているという。協会は暴力に至った理由は明らかにしていない。
[時事通信社]
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