NY株、反落
【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合後に売り買いが交錯し、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比136.83ドル安の4万4713.52ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は101.27ポイント安の1万9632.32で引けた。
FRBはこの日開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り、政策金利の据え置きを決定した。会合後に発表された声明で「インフレ率が2%の目標に向かって進展した」との文言が削除されたため、物価高再燃への警戒感から売りが強まった。ただ、その後のパウエル議長の会見を受けて懸念は後退し、下げ幅を縮小した。
[時事通信社]
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