イスラエル軍、期限後もレバノン駐留継続=住民らに発砲、15人死亡
【エルサレム時事】イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの停戦合意で定められた同国南部からのイスラエル軍の撤退が26日早朝、履行期限を迎えた。イスラエル軍は期限後も駐留を継続し、レバノン保健省などによると、南部各地の集落に帰還しようとした住民らに発砲。レバノン軍兵士を含む15人が死亡、80人以上が負傷した。
2024年11月27日に発効した合意では、60日間でヒズボラがレバノン南部から撤退すると同時に、同地域に侵攻していたイスラエル地上部隊も撤収するとしていた。南部には、イスラエル軍に代わりレバノン軍部隊が展開することになっている。
[時事通信社]
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