2024-12-12 10:35企業

2025年のオルタナティブ市場への見通しは改善=プレキン〔GNW〕

 【グローブニューズワイヤ】オルタナティブ投資に特化したデータ、ツール、インサイトを提供するプレキンは11日、「Preqinグローバルリポート2025年」を発表した。プレキンのシニア・バイスプレジデントでリサーチ・インサイツのグローバル・ヘッドであるキャメロン・ジョイス氏は「マクロ経済環境は予想以上に回復力を示しており、金融市場全体で見られる金融ストレスの兆候は限られている。政策金利の緩和が始まる中で、市場のセンチメントはプライベートキャピタルの見通しに対してますます楽観的になっている。特に、2025年にはディール活動が活性化され、全体的な活動を後押しすることが予想される」と述べた。最新リポートでは、プライベートエクイティ、ベンチャーキャピタル、プライベートデット、ヘッジファンド、不動産、インフラの六つのオルタナティブ資産それぞれに焦点を当てたリポートをそろえている。世界のオルタナティブ投資動向に関する包括的で詳細な年次レビューで、各アセットクラスに関する資金調達、ファンドマネジャー、運用資産残高(AUM)、ディール、パフォーマンスの最新動向や見通しだけでなく、2024年11月に実施した機関投資家調査(回答数255人)に基づき、投資家動向やセンチメントを掲載している。〈GNW〉
 【注】この記事はグローブニューズワイヤ提供(1001028041)。

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