イラン軍幹部らがシリア退避=反体制派の攻勢受け―米報道
【ワシントン時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は6日、内戦下のシリアから、アサド政権の後ろ盾であるイランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」幹部や外交官らが退避を始めたと報じた。反体制派が次々要衝を制圧するなど攻勢を強めており、情勢悪化を受けた措置とみられる。
複数のイラン当局者の話として伝えた。同紙によると、シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館や革命防衛隊の拠点からの退避勧告があった。革命防衛隊で対外工作を担うコッズ部隊の幹部2人が、6日に隣国イラクへ逃れたという。
[時事通信社]
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