高梨、課題の着地で収穫も=W杯ジャンプ
高梨は10位にとどまった。1回目は風が安定せずスタートを待たされ、厳しい状況の中での飛躍だった。ややバランスを崩して121メートル。2回目は立て直して124メートルまで伸ばしたが、納得がいかない様子で「改善はできたが、もっと精度を上げないといけない」と反省した。
その一方で収穫もあった。今季から着地に関するルールが見直され、テレマーク姿勢が取れない場合の減点幅が大きくなった。以前から着地を課題としている高梨は「足の開きより、腕の開きや位置が大事になってくるのかな。手でアピールする方が点数がついた。その方向でやっていきたい」と前向きに語った。(リレハンメル時事)
[時事通信社]
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