ドジャースの大谷、リードが30センチ拡大=盗塁増に米アナリスト
「50本塁打、50盗塁」の偉業を達成したドジャースの大谷。これまで見せてきた長打力に加え、走塁面でも高い能力を示した今季の活躍について、大リーグ公式サイトでデータ分析を担当するデービッド・アドラー氏は「大谷の意識の変化」に着目する。
今季の盗塁数は、20だった昨季から51(19日時点)に急増。アドラー氏は「(走者として)リードが昨季よりも1フィート(約30センチ)大きくなった」と指摘する。「投手が投球動作に入った際のリードが昨季は13.3フィート(約4メートル5センチ)だったが、今季は14.3フィート(約4メートル35センチ)。明らかに盗塁を増やそうという意識が見られる」と分析した。
アドラー氏はまた、打撃についても「速いスイングスピードで、バットの芯で打球を捉える確率が増している。恐ろしいシーズンを送っている」と賛辞を惜しまなかった。 (ニューヨーク時事)
[時事通信社]
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